薬局の設備紹介
レセコン(レセプトコンピュータ):三菱メルフィン
患者さんの保険者情報・お薬の情報を入力して、薬袋を印刷したり自己負担額の計算をしています。
健康保険では店頭で自己負担として1~3割をお支払いいただいておりますが、残りの7~9割はレセコンから各保健機関に料金を請求させていただいております。
電子薬歴:クラウドGooCo
今まで紙に手書きで書いていた患者さんの薬の記録や相談事などをタブレットで管理しています(2020年12月より導入)。
電子薬歴を利用することにより、病気や薬の履歴から使ってはいけない薬を見逃す可能性を下げることが出来ます。
また、i-padひとつで健歩薬局にかかっている患者さんの情報を確認することが出来るため、休日での電話対応の際にお薬の情報を把握しながらお答えすることが出来ます。
セキュリティを万全にした状態で薬局外でも接続できるため、在宅訪問や施設の訪問時にもすぐに薬歴を確認することが出来ます。
全自動分包機:湯山製作所
レセコンから患者さんの情報を入力すると、パソコン画面の簡単な操作で自動で一包化を行います。
オレンジ色の固定カセットには66種類が充填されており、それ以外はUC(ユニバーサルカセット)という各薬剤の大きさに合わせて自動で分包してくれる機能もあるため、人の手をなるべく介さず清潔に分包することが出来ます。
基本は『患者氏名・用法』のみを印字しておりますが、要望に応じて『薬品名・日付』などの入力も可能です。
一包化には医師の指示が必要ですが、飲んでいる薬が多く飲み間違いや飲み忘れに悩んでいる方はご相談ください。